〒704-8138 岡山県岡山市東区神崎町196番地
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※工業用潤滑油、エンジンオイルの1缶配送(20Lペール缶)に悩んでいませんか?
当社も以前は地場のお客さまへの1缶配送の対応に悩まされる日々が続いていました。
先代社長の号令で『必ずお客さまへ顏を出し、商品を手渡しするべし』の創業理念のもと、日々手抜き無しで取り組んでいました。
しかし、お客さまが増えるにつれて、配送スタッフ、営業スタッフの手が回らなくなり、お客さまへの配送が滞ってしまう最悪の事態になりました。
お客さまからのクレームが多数寄せられ、商品のキャンセルが続出しました。従業員は忙しすぎて疲弊して、退職者が出始めるなど、負のスパイラルに陥り大変な事態になった事を記憶しています。
これらの経験をふまえて、当社がどのように課題を乗り越えてきたかをお伝え致します。
※潤滑油をお客さまのもとへ届ける方法は4つあります。
1つ目は石油製品元売り(メーカー)直送です。大型トラックでENEOSなど元売りの製油所や二次基地から商品が直接届けられます。
2つ目は協力特約店や潤滑油専業メーカーによる中型トラックでのゲート車による小口配送です。
3つ目に自社による中型トラックによるゲート車での配送です。一度、当社の倉庫へ収められた商品がお客さまのもとへ再度届けられます。
4つ目は緊急の場合で使用しています、当社の倉庫へ納められた商品を危険物を車載可能な軽貨物での小型トラックで配送です。
上記に記載した通り、配送コスト(人件費・輸送費・チャーター料・燃料サーチャージ)は1~4の数字が大きくなるにつれて高くなります。人件費効率や労働分配率を考えると20Lペール缶の1缶配送は石油製品元売り(メーカー)直送を使用するようにしましょう。
※納入伝票の処理や扱いには当社も非常に悩んでいました。
一番の懸念は他社さまの納入伝票が、当社の顧客に発行されることです。
納品書は、商品納入時に発行される書類のことで取引の流れの中で重要な書類です。
納品書の発行は義務ではありませんが、発行することによって、取引先に安心感を与えられる、納品物に関する双方の認識のズレを防ぐといったメリットがあります。
納品書は、取引先に商品を納入した際に、商品と一緒に提出する書類です。商品が本当に届いたことや内容を証明するために発行されます。
潤滑油を注文する際には、仕入先さまに納入伝票に自社名の記載が載るように扱いをお願いするようにしましょう。
※潤滑油の入札に多いのは小さいポンプ場や小型発電機の入札です。
潤滑油の補充や交換、機械のメンテナンスを除いては、事前に立合い納入は行えない事を伝えましょう。
現行では官公庁も電子入札システムを採用していて、地場の業者以外も参加できる状態となっています。
入札条件も緩和されていて、必ずしも立会納入が必須となっていない場合も見受けられるので、立会納入はしないようにしています。
※潤滑油を含めたエネルギーの安定供給は私たちの使命です。緊急で配送をお願いされることも地場の専門業者ならあるでしょう。
その場合の料金設定をきっちりと行い、明確にお客さまに説明をしましょう。当社もそうでしたが、曖昧な会社さまが多すぎます。
お客さま全ての要望にお応えすることはできません。
しかし、お客さま一人一人のニーズに合った対応を取る事も時には重要です。
訪問配送をした方がお客さまから多くの相談を受けられ、車両や製造機械のメンテナンスも受注できる機会は高くなるでしょう。
自社の強みを最大限活かした、効率良い配送を考えて取り組んでいきましょう。
今回は潤滑油の専門業者さま、ガソリンスタンドさまからご相談を頂いておりました、20Lペール缶の1缶配送に関して、当社の取り組みをお伝えしました。少しでもみなさまのお役に立てればありがたいと思います。
瀬戸内油業は約55年間に渡り瀬戸内界隈のエネルギーの安定供給に携わってきました。地場では工業用潤滑油のバルク配送をはじめ、ポンプアップや製造機械のメンテナンスなど様々な潤滑油の配送を行っています。
当社の潤滑油は石油製品製造元売り(ENEOS、出光、シェル、コスモ)直送の潤滑油です。20Lペール缶の1缶配送も是非お任せください。価格(送料込み税抜価格で掲示しています)や品質には自信があります。是非この機会にご検討下さい。
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